タイムライン⑥骨シンチ

■3/31(水) 骨シンチ、CT

前夜9時以降の飲食禁止。(水分はOK)

 

骨シンチの為の検査液(?)を体内に流し込む為、午前中に病院へ。

11:00に注射で流し込み。

それから14:40まで、体内に検査液?が巡るまで待機。

 

水分をいっぱいとるように言われていたので、

ペットボトルの水を飲み飲み、

ほぼ病院のロビーで時間をつぶす。

 

病院の周囲には、たくさん飲食店があり、

お腹がすきまくった状態なのに、

食事をとるわけにもいかないので、

外に出ての散歩はつらいだけ。

と、思っていたけれど、さすがに3時間以上ロビーのソファにいるのはきつくなって、ラスト40分は、外に出た。

 

瑞々しい新緑の街路樹をまぶしく感じながら、

今後、ランチのできそうなお店をチェック。

食い意地は変わらず。

 

今この記事を書いているのは、4/22で、

この日のことは20日ほど前のことになるわけだけれど、

びっくりするほど、もう記憶が薄くなっている…

 

骨シンチの検査液を入れるための注射はどうだったか…

その痛みはどれぐらいだったのか…

注射が恐怖でしかないので、採血にさえびびりまくっているため、

骨シンチの注射も、今となっては、採血の時の痛み程度にしか思い出せない。

 

順序としては…

骨シンチ区域(?)で、

私より少し若いぐらいの女性(看護師さん?)に励まされながら、注射を打ってもらったんだっけかな。

 

そこで、14時40分にまた戻ってくるように言われたような…。

 

14時40分に戻り、骨シンチ装置のベッドに横たわり撮影。

 

室内のあかりもそのままで、開放的な室内。その中の普通の診察台に寝転んでいた感じ。

 

撮影をしている男性技師さん2名も、私に背を向けてモニターを見ながら、

普通に会話をしており、確かそんな感じで、なんの緊張感のない検査だったように思う。

 

基本、ずっと目をつぶっているので、機械がどんな動きをしているのかもまったくわからなかった。

どんなものなのか見てやろう…。という好奇心は、もはやない。

 

できるだけ今の現実から目をそらしたい。

そんな感じ。

 

以降、どの検査も、検査中に目を開けていたことはない。

 

(骨シンチは、骨に癌の転移がないか調べる検査である。)