タイムライン④告知
■3/29(月) 9:30 診察
針生検の結果。
先生が、困ったような顔をしながら(作りながら)
「この間の針生検の結果なんですけどぉ…悪い方だったのぉ…」
(先生、若い女医さんです。私よりたぶん30歳近く年下です。)
もう、悪性という結果は覚悟していましたからね、
期待したり望みをもったりするような状況はなかったので。
針生検をする前のエコーで、ギザギザした、角もあるような腫瘍の形を私も見ていましたから。
(あとでネットで検索したら、ほぼ見本のような悪性の腫瘍の形でした。)
それでも、幾分落ち込んだのは、
「あぁ…やっぱりかぁ~」という、逃げ場のなくなった事実に、いよいよ向かいあわなければならなくなったことがはっきりしたからです。
ただ、もうネットで調べまくった結果、
癌イコール必ずしも「余命」宣告ではないこと。
乱暴な言い方をすれば、百人百様の寿命の一つでしかないこと。
なので、
「あ~やっぱり乳がんでしたかぁ~。そうですかぁ…。」という感じで受け止めました。
自分が「癌かもしれない!」と、はじめて思った時よりは、全然ショックが小さかったです。